Juventus サッリ・ロナウドの問題
現在、ユベントスは中国でICCの大会に参加中ですが、早速いろいろな問題が起きています。
21日トッテナム戦でゴールを決めた後の途中交代をサッリから告げられたクリスティアーノ・ロナウドの表情が非常に険しいものでした。
バルセロナのメッシもそうですが、こういった選手は途中交代や起用方法について非常にナーバスになりますね。
エンリケ時代だったかと思いますが、メッシがエンリケ監督と一時期非常に不仲になっていたのは読者の方もご存知かと思われます。
しかし、バルセロナ時代のエンリケ監督は、当時のCL・国王杯・ラ・リーガ全てを優勝した為、しっかりと結果を出していますがサッリはどうでしょうか?
もちろんまだプレシーズンですから、答えを出すのは時期早々ですが・・・・
個人的には、アッレグリ時代より成績が落ちるのでは?と考えています。
ナポリ時代のサッリは素晴らしいものがありました。
しかしチェルシーに移ってからは、なんとも言えないサッカーだと感じています。
プレミア序盤の成績やEL優勝など、ある程度の結果は残しましたが選手との確執などで最後はアザールなどの個人能力で打破していたのは事実です。
私は、少し疑問に思ってしまいますね・・・・・
JUVENTUS 選手補強とフォーメーション 19-20
まだ、メルカート途中ですがユヴェントスの選手補強と来季のフォーメーションについて考えていきましょう。
昨年のビッグサプライズは、クリスティアーノ・ロナウドの移籍でしたが今季のメルカートはどうでしょうか?
左上から
ラビオ(PSG)→フリー移籍
ブッフォン(PSG)→フリー移籍
デリフト(アヤックス)→91億円
デミラル(サッスオーロ)→22億円
現在、報道されている選手はこのあたりでしょうか?
去年から話が上がっていましたが、ラムジーとラビオをフリーで獲得出来たメリットは非常に高いでしょう。
また、何よりもデリフトを獲得出来たことは今回の一番の成功ではないでしょうか?
他にレンタルバックとしてイグアインが今期戻ってきますが・・・・
昨シーズンは、ミランとチェルシーでプレイしましたが活躍は微妙に終わってしまいました。
今期はクリスティアーノ・ロナウドがCFを務めるという形が浮上しているので、放出される可能性が高いでしょう。
ローマやプレミアリーグのウェストハムが獲得を狙っているとの話が出てますが、年俸の高さなど問題点が目立ちます。
さて、来季のフォーメーションですが・・・・
4-3-1-2
4-3-3
現在、この二つのフォーメーションが浮上していますが、昨シーズンのユヴェントスやチェルシーのフォーメーションを考えると4-3-3をイメージしますが個人的には、4-3-1-2を想像します。
理由ですが、クリスティアーノ・ロナウドのCF、昨シーズンのWGでのディバラの活躍、ラビオとラムジーの移籍etc
イグアインの件でも記入しましたが、クリスティアーノ・ロナウドが左WGからCFへポジションを移行。
ディバラのWGの活躍よりトップ下での躍動へ期待感。
攻撃的な新加入のMF2人など。
攻撃面を生かすとなると、4-3-1-2が一番魅力的に感じます。
もちろん、キエーザの移籍話や既存の選手(Dコスタやベルナルデスキなど)が所属していますから、4-3-3の可能性もまだ十分高いと言えますね。
メルカートが閉まるまで、まだまだ時間はあります。
ネドヴェド副会長やパラティッチSDのプランはどう考えているのでしょうか?
様子を見てみましょう。
JUVENTUS サッリが考える新スタイル
サッリが考えるユベントスの新スタイルとは、どんなものだろう?
まず、ユベントスが本来求めていた監督は、サッリではないと私は考える。
なぜか?
アッレグリを切ってまで、サッリ?というのは単純な発想ではあるが、疑問を感じるからだ。
では、アッレグリを切ってまでユベントスが求める監督人事のトップは誰だったのか?
おそらくだが、彼だろう。
以前、ユベントスの首脳陣がこのような発言をしたことがある。
「スペクタルな戦術で世界中のファンにアピールする攻撃的なスタイルを打ち出す時期だ」
この発言内容と前ページの監督リストを照らし合わせると、グアルディオラが招聘リストのトップに来るだろう。
しかし、招聘が難しいと判断し、グアルディオラに次いで親和性が高いサッリを選択したものと考える。
では、タイトルに戻ろう。
サッリのスタイルは、戦術的な約束事が多く選手に自由な発想よりタスクの遂行を求められことが多い。
これは、今までのユベントスの監督だった、アッレグリやコンテとは違うタイプだろう。
この新スタイルによって、国内リーグ優勝はもちろんのことCL優勝を目指していく。
しかし、もちろん問題もある。
チェルシーと同じ過ちを繰り返さないか?ということだ。
チェルシーでは、途中から選手が指示を聞かなくなりアザール等のワールドクラスの個人技に頼ってなんとか勝っていたという現状を、ユベントスで繰り返すとシーズン途中解任もありうる話だろう。
来季は、Cロナウドを筆頭にラムジーや移籍間近?と言われるPSGのラビオ等、サッリのスタイルとの融和に多くのユベンティーニは、どう見ているのだろうか?
メルカートが閉まるまで様子を見てみよう。
JUVENTUS 来季の補強について(監督人事)
まず、注目される点は監督の交代だ。
国内では常勝監督であったアッレグリを解任。
そして、チェルシーを解任されたサッリが着任した。
そこで、一つの疑問が生まれる。
サッリという選択でベストだろうか?と....
今回の監督人事では多くの名前がリストに上がった。
リスト内を見れば、グアルディオラやモウリーニョ等は実績も十分でありながら
どうしてサッリを選択したのか?
それを考えてみよう。
まず、ユベントスのスタイルは、結果重視でスター選手でもハードワークを厭わず
泥臭く勝つというセリエAでは一般的なスタイルだ。
このスタイルで国内は連勝出来たが、どうしてもCLで優勝出来ない。
今期はコッパ・イタリアのトロフィーも獲得出来なかった。
そこで、旧来のスタイルから新スタイルへの移行をパラディッチとネドベドが望んだ形となりアッレグリを解任した訳だ。
では、ユベントスの新スタイルとは?
どんなものだろうか?
それを次回、紐解いてみよう
セリエA 来季について
来季のセリエA作成クラブ
JUVEBTUS
INTER
AC MILAN
NAPOLI
ATALANTA
来季は計5クラブについての移籍・試合内容などについての記入を予定しています。
番外編として、La Liga・Premier League・Ligue 1も一部記入予定です。
お詫び
お久しぶりです。
実は、過去に契約していたGdSと再契約した為にブログの掲載がストップしておりました。
今期の欧州リーグは全日程が終了してしまいましたが、来季から毎週更新していく予定になっております。
公開するのに、一部の情報は契約元からの許可を得る必要があるので掲載が遅くなる可能性がありますが、その点はご了承ください。
第26節ミラン3位浮上!!サッスオーロ戦を制し、インテル抜く!
セリエA第26節-ミランがサッスオーロが1-0で撃破!
インテル抜いて、3位に浮上!!
Ciao
Bogeyです。
セリエA第26節3/2PM18:00〜(イタリア時刻)サン・シーロでミランvsサッスオーロ戦が行われました。
同節でインテルがカリアリに敗れたので、この節でミランがサッスオーロに勝利すると勝点Ptを抜き去り3位に浮上する大切な一戦。
ホームということもあり、序盤からミランが攻勢をかける。
前半0-0で迎えた前半13分に2018年3月4日滞在していたホテルで急逝したフィオレンティーナのダヴィデ・アストーリの背番号13番にちなんで試合を一時中断。
選手全員・観客も大きな拍手を贈り、ダヴィデの死を悼んだ。
ciao Davide
前半35分に流れが変わる、ミランはCKからファーに流れたボールをムッサキオがダイビングヘッドで押し込んだように見えたが、サッスオーロのポル・リロラに当たりオウンゴール。
VARで裁定を介したがゴールは認められ、ミランが1-0とする。
前半は1-0で折り返し、後半に突入。
64分にバカヨコのロングパスにピョンテクが抜け出しペナルティエリアで相手GKコンシーリがバウンドしたボールをキャッチ出来ず、頭上を越え決定機を迎える!
しかし、ここでコンシーリが手でピョンテクを止めてしまい、レッドカードを提示され10人体制となってしまう・・・・
このチャンスをミランが活かすことが出来ず、そのまま1-0で試合を終える。
この結果、Ptがインテルを上回り3位に浮上!
すぐ後方にいたローマは、ラツィオに0-3で大敗した為5位を維持。
次回は3月9日キエーヴォ戦がアウェーで行われる。
Viva Gattuso,Forza Milan!
オマケ
次戦は、クトローネ・カスティジェホ・コンティのスタメンが見たいね😀