ミランvsジェノア レイナのスーパーセーブで勝てたが・・・・
10/6 ミランvsジェノア戦がジェノアのホームで行われました。
3-4-1-2
今期流行中の3バックをジェノアも採用
3バックの中心には、昨シーズンまでミランに所属したサパタが務める。
4-3-3
4-3-1-2から変更
左ウィングに、久しぶりにボナベントゥーラがスタメン復帰
また、ドンナルンマが当日、体調不良の為にレイナに変更
序盤から、ホームのジェノアが攻勢に出る。
攻撃的な布陣ということもあってミランは守備で精一杯の状態
しかし、22分に元ミランのサパタが足裏を見せた危険なプレーということで、イエローカードをもらう。
スコアが動いたのは、前半41分
ジェノアのシェーネが放った無回転FKは、レイナも止めることが出来ず。
しかし、不可解な状況が発生。
前半終了間際のジェノアのベンチにいたサポナーラがレッドカードで退場になっているが原因は不明
後半直後から、またスコアが動く。
ミランのテオ・エルナンデスが左サイドから切り込みゴールを決める。
更に2分後
自陣のエリア内でジェノアのビラスキがハンドしてしまいVARの結果、レッドカードで退場。
このチャンスをケシエがPKを決め2-1になる。
しかし、ゴールを決めた後にケシエに対し差別チャントが歌われる。
その後、ミランのカラブリアにイエローカードが出され前回のイエローカードも合わせてレッドカード、退場となる。
これで両チームとも10-10に。
今日1番のシーンはここだろう
アデショナルタイムにミラン自陣内でジェノアのクアメを倒してしまい、PKチャンスを与えてしまう。
このPKをまたもやシェーネに決められるかと思ったが、レイナがビッグセーブでPK阻止する。
そのまま、ホイスッルが鳴り試合終了。
2-1でミランが久しぶりに勝利を掴んだ。
連敗中のミラン ジャンパウロはアウトなのか??
本当に残念な試合ですね。
トリノ戦ではベロッティにゴールを許し、フィオレンティーナ戦では、バイエルンを退団したリベリーに決められています。
ベロッティには、2ゴール。
リベリーには、試合を決定づける3点目を決められています。
巷では、ミランの4-3-1-2に問題があると聞きますが、実際の問題は一部の選手です。
多くの記事で見受けられますが、このフォーメーションの最大の問題は「スソ」の素質にあります。
彼にトレクアルテイスタの才能はありません。
やはり、彼の適したポジションは4-3-3で右から切り込む事でしょう
やはり9番の呪いは消せないのか・・・・
ジェノアでの輝きはどこに??
ピョンテクは、監督との相性の問題もあるかもしれません。
しかし「スソ」には来季の契約問題も浮上していますので、現在のフォーメーションを維持するなら、サブとして活躍してもらうのが1番でしょう。
今回2試合は全く収穫無しのゲームを見せられた為、内容をかなり省略しています。
書こうと思えば、新規加入選手の活躍も書けるのですが、それ以上に一部の選手のネガティブな印象が強い為です。
次回のジェノア戦に期待しましょう。
Forza Milan!!
ミランvsインテル ダービーの行方は??
まず、作成遅くなり申し訳ありません。
取材の関係でイタリアとスペインを行き来しており遅くなってしまいました。
また、ダービー当日はもちろんサン・シーロで観戦しました、あまりにも酷い内容でお伝えすること自体が非常に難しいのです。
この記事を読んでいる方は、もうご存知かと思いますが9/22にミラノダービーが行われました。
ミラン:フォーメーション
4-3-1-2
スソがなぜか、またトレクアルティスタに??
新規加入選手のスタメンはレオンのみ
このフォーメーションを見た時に、私は正直負けるだろうと思ってしまった。
インテル:フォーメーション
3-1-5-2
全勝中のインテル
非常に攻撃的なフォーメーションに加え、新規加入選手のルカクの働きが著しい。
イカルディが抜けた穴を完璧にカバーしている。
正直、私は前半からインテルの一方的な試合内容かと思っていた。
実際は、インテルに押し込まれる場面が多々があったがドンナルンマの好セーブで凌いでいる。
ロマニョーリ&ドンナルンマのコンビ
しかし、0-0が後半開始早々崩れた。
画像(インテル)
インテルのブロゾヴィッチにゴールを決められる。
その後、パケタやエルナンデスをミランは投入するが状況は変わらない。
そして、78分・・・・・
ルカクにゴールを決められる
ルカクを見ていると、プレースタイルは違うが重戦車と呼ばれたヴィエリを思い出す。
その後のミランはレビッチなどの新規加入選手をピッチに送り出すが、時既に遅し。
今回もダービーを落としたミラン
今回、記事を作成したくない理由はダービーに負けたからではない
旧メンバーで固めた4-3-1-2
機能しないスソのトレクアルティスタ
新規加入選手を送り出す遅さ
ジャンパウロの哲学に選手がフィットするのに時間が掛るのは理解出来るが、負けては意味がない。
負けても良いから新規加入選手を最初からスタメンに送り出す強気を持って良いのではないだろうか?
また、トレクアルティスタにスソを置くのは諦めるべきだろう。
パケタに自由を与えたり、レオンの突破力を用いるのも良い。
このままではジャンパウロはもちろん、獲得選手全員にミラニスタから失敗の烙印を押されてしまう。
このような不満から、本当は記事の作成を見送りたかった次第である
ミランvsヴェローナ 代表ウィーク明けの敗北神話に終止符を打てるか??
9/16 ミランvsヴェローナ戦がStadio Marc'Antonio Bentegodiで開催
ミランにとっては、代表ウィーク明けの試合は相性が悪く16-17シーズンのキエーヴォ戦を最後に勝利がない。
ミラン:フォーメーション
4-3-2-1
4-3-3で挑むものと思っていたが、クリスマスツリー型の4-3-2-1に変更
1トップのピョンテク の下にはパケタとスソが入る
ヴェローナ:フォーメーション
3-4-1-2
昨シーズンのアタランタから流行し始めた3バックを導入
攻撃的な布陣でミランを攻略出来るだろうか?
前半序盤にミランはピンチを迎える
右サイドから侵入を許し、シュートに持ち込まれるがポストに弾かれる。
弾かれたボールをゴール前に詰めていたザッカーニにバイシクルを打たれるがドンナルンマ正面でキャッチに成功。
ステピンスキの蹴り上げた足裏がビリアの顔面に当たり、イエローカードが提示されたがVARにてレッドカードに変更。
その後はヴェローナが自陣に引きこもり、ミランが攻め込むシーンが多くなるが、ピョンテク ・パケタの2人にイエローカードが提示されてしまう。
前半戦は、その後動きがないままハーフタイムを迎える
ハーフタイム終了後すぐにパケタとレビッチが交代。
レビッチは、ミラン初試合になる。
レビッチ投入後は、左サイドからの侵入が謙虚に現れる。
レビッチのスピードに相手選手がついてこれず、ヴェローナ自陣のゴール前の連携が乱れ、ミランのPK奪取に成功
ピョンテクがPKを決め、1-0になる。
その後もヴェローナ側はイエローカードが連発に出る中で、終了間際でミランに不幸が訪れてしまう。
86分にレビッチがイエローカード
そして、アディショナルタイム94分にカラブリアにレッドカードが提示。
(カラブリアの絶望的な顔が印象的でイタリアの新聞には、ムンクの叫びの様だと掲載されている)
ゴール前近くからヴェローナがFKを蹴るがゴール左横でミスキック
そのまま試合終了となる。
今回は、内容的にそこまで中身が濃い試合と言えないだろう。
ヴェローナ側がレッドカードを受け自陣に引きこもりカウンター主体に変更になってからも、ミラン側に切り崩す手段があまりなく、後半戦直後にパケタからレビッチに変更されている。
また、新規加入選手が現在べナセルとレビッチだけになっており、このままでは今回のメルカートは失敗になってしまう。
そして次戦は、ミラノダービー
マンチェスターUから獲得したルカク・サンチェスを抱え込むインテル相手にミランがどう対応するのか、期待したい。
もし修正案を加えなければ、インテルの一方的な試合内容に成りかねないだろう。
ジャンパウロ式4-3-3? 回帰するフォーメーション
前回のブレシア戦では、4-3-2-1というベルルスコーニ時代を思わせるフォーメーションで挑みウノゼロで勝つことが出来た。
前回も述べたが、4-3-2-1に変更した要因は、スソにある
彼の最大のメリットは左足のテクニックと右からのクロス
これを活かすためには、やはり4-3-3の右WGが最適だろう。
アンカーもビグリアからべナセルに変更になるだろう
現在、ユベントスで活躍中のクリスティアーノ・ロナウドが絶賛している
攻撃的ポジションから守備的MFにチェンジした経緯を含め、NEXTピルロ2世かもしれない。
左WGもチャルハノールから、新選手に変更されるかもしれない
シウバとのトレードで加入したクロアチア代表のレビッチだ。
右 WGのスソとは違い、高速ドリブルと体格の良さを活かした突破力が武器になるだろう。
ピョンテクの控えにも素晴らしい選手がいる。
リールから獲得したラファエル・レオンだ。
非常に突破力が高く、ムバッペ2世と言われている。
次戦は、代表ウィーク明けのヴェローナ戦だ。
ミランは、代表ウィーク明けの試合に相性が悪い、最後に勝利したのは16-17
シーズンが最後になっている。
最後に
ジャンパウロのサッカー哲学にフィットするには時間が掛かるかもしれないが、新加入選手の活躍に期待したい
ジャンパウロ式4-3-3? 回帰するフォーメーション
前回のブレシア戦では、4-3-2-1というベルルスコーニ時代を思わせるフォーメーションで挑みウノゼロで勝つことが出来た。
前回も述べたが、4-3-2-1に変更した要因は、スソにある
彼の最大のメリットは左足のテクニックと右からのクロス
これを活かすためには、やはり4-3-3の右WGが最適だろう。
アンカーもビグリアからべナセルに変更になるだろう
現在、ユベントスで活躍中のクリスティアーノ・ロナウドが絶賛している
攻撃的ポジションから守備的MFにチェンジした経緯を含め、NEXTピルロ2世かもしれない。
左WGもチャルハノールから、新選手に変更されるかもしれない
シウバとのトレードで加入したクロアチア代表のレビッチだ。
右 WGのスソとは違い、高速ドリブルと体格の良さを活かした突破力が武器になるだろう。
ピョンテクの控えにも素晴らしい選手がいる。
リールから獲得したラファエル・レオンだ。
非常に突破力が高く、ムバッペ2世と言われている。
次戦は、代表ウィーク明けのヴェローナ戦だ。
ミランは、代表ウィーク明けの試合に相性が悪い、最後に勝利したのは16-17
シーズンが最後になっている。
最後に
ジャンパウロのサッカー哲学にフィットするには時間が掛かるかもしれないが、新加入選手の活躍に期待したい
ミランvsブレシア 今シーズン初のホーム戦
9月1日に今シーズン初のホーム戦がサン・シーロで行われた。
ホームでの対戦相手は、昇格組のブレシア
今回のミランは、前回のウディネーゼ戦での教訓生かし布陣を変更
ウディネーゼ戦でトレクァルティスタを務めたスソの失態により4-3-1-2から4-3-2-1に
変更されている。
4-3-1-2の布陣でアンカーは、ミランも以前獲得の話が浮上したトナーリが務める。
前半12分早々にチャルハノールがヘディングがゴールを決める
右サイドに走ったスソのクロスにチャルハノールがヘディングで合わせた、昨シーズンからのお馴染みの崩し方だ。
その後のブレシアの展開は、まるで前回のミランを見ているような試合内容。
ポゼッション率でも負けているブレシアは、ボールを奪おうと圧力をかけるが、それが裏目となり無駄にイエローカードをもらってしまう。
前半だけ3人だ。
後半序盤にブレシアにチャンスが生まれボックス内に侵入
ドンナルンマと1対1になるが、相手選手のシュートが大きく枠から外れ難を逃れる。
その後、スタメンだったシウバからピョンテク に交代。
4分後には、チャルハノールからパケタに交代。
数分後にパケタがミドルシュートを放つがポストに弾かれてしまう。
試合終了間際には、ピョンテクがゴールを決めたと思われたがノーゴール
ボールがゴールラインを割っていなかった為、ノーゴールと判定されてしまったようだ
その後は、最後にトナーリがイエローカードを受けて終了のホイッスルが鳴る。
まとめ
シウバがスタメンに驚かされたが、これはシウバがフランクフルト移籍間近だった為と思われる。
前回のモナコ騒動では、膝の状態が悪いと判断されキャンセルしたので今回は事前にスタメンで試合に出し、膝の状態をフランクフルトに吟味させていたのだろう。
今回は試合を通してケシエの躍動が感じられた内容だった、何回も突破を試み前線に顔を出している。
今回のフォーメーションも悪くないが、試合後にフランクフルトとの間でシウバとレビッチのトレードが済み、LWGのレビッチの強みを活かすために4-3-3になる可能性も十分高い。