World Soccer Diary

元サッカー記者がミラノから送るFootballWebマガジン

JUVENTUS 選手補強とフォーメーション 19-20

まだ、メルカート途中ですがユヴェントスの選手補強と来季のフォーメーションについて考えていきましょう。

 

昨年のビッグサプライズは、クリスティアーノ・ロナウドの移籍でしたが今季のメルカートはどうでしょうか?

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左上から

ラムジーアーセナル)→フリー移籍

ラビオ(PSG)→フリー移籍

ブッフォン(PSG)→フリー移籍

デリフト(アヤックス)→91億円

デミラル(サッスオーロ)→22億円

キエーザフィオレンティーナ)→交渉中

 

現在、報道されている選手はこのあたりでしょうか?

去年から話が上がっていましたが、ラムジーとラビオをフリーで獲得出来たメリットは非常に高いでしょう。

また、何よりもデリフトを獲得出来たことは今回の一番の成功ではないでしょうか?

 

他にレンタルバックとしてイグアインが今期戻ってきますが・・・・

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昨シーズンは、ミランチェルシーでプレイしましたが活躍は微妙に終わってしまいました。

今期はクリスティアーノ・ロナウドがCFを務めるという形が浮上しているので、放出される可能性が高いでしょう。

ローマやプレミアリーグウェストハムが獲得を狙っているとの話が出てますが、年俸の高さなど問題点が目立ちます。

 

さて、来季のフォーメーションですが・・・・

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4-3-1-2

 

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4-3-3

 

現在、この二つのフォーメーションが浮上していますが、昨シーズンのユヴェントスチェルシーのフォーメーションを考えると4-3-3をイメージしますが個人的には、4-3-1-2を想像します。

理由ですが、クリスティアーノ・ロナウドのCF、昨シーズンのWGでのディバラの活躍、ラビオとラムジーの移籍etc

イグアインの件でも記入しましたが、クリスティアーノ・ロナウドが左WGからCFへポジションを移行。

ディバラのWGの活躍よりトップ下での躍動へ期待感。

攻撃的な新加入のMF2人など。

 

攻撃面を生かすとなると、4-3-1-2が一番魅力的に感じます。

もちろん、キエーザの移籍話や既存の選手(Dコスタやベルナルデスキなど)が所属していますから、4-3-3の可能性もまだ十分高いと言えますね。

 

メルカートが閉まるまで、まだまだ時間はあります。

ネドヴェド副会長やパラティッチSDのプランはどう考えているのでしょうか?

様子を見てみましょう。