ミランvsインテル ダービーの行方は??
まず、作成遅くなり申し訳ありません。
取材の関係でイタリアとスペインを行き来しており遅くなってしまいました。
また、ダービー当日はもちろんサン・シーロで観戦しました、あまりにも酷い内容でお伝えすること自体が非常に難しいのです。
この記事を読んでいる方は、もうご存知かと思いますが9/22にミラノダービーが行われました。
ミラン:フォーメーション
4-3-1-2
スソがなぜか、またトレクアルティスタに??
新規加入選手のスタメンはレオンのみ
このフォーメーションを見た時に、私は正直負けるだろうと思ってしまった。
インテル:フォーメーション
3-1-5-2
全勝中のインテル
非常に攻撃的なフォーメーションに加え、新規加入選手のルカクの働きが著しい。
イカルディが抜けた穴を完璧にカバーしている。
正直、私は前半からインテルの一方的な試合内容かと思っていた。
実際は、インテルに押し込まれる場面が多々があったがドンナルンマの好セーブで凌いでいる。
ロマニョーリ&ドンナルンマのコンビ
しかし、0-0が後半開始早々崩れた。
画像(インテル)
インテルのブロゾヴィッチにゴールを決められる。
その後、パケタやエルナンデスをミランは投入するが状況は変わらない。
そして、78分・・・・・
ルカクにゴールを決められる
ルカクを見ていると、プレースタイルは違うが重戦車と呼ばれたヴィエリを思い出す。
その後のミランはレビッチなどの新規加入選手をピッチに送り出すが、時既に遅し。
今回もダービーを落としたミラン
今回、記事を作成したくない理由はダービーに負けたからではない
旧メンバーで固めた4-3-1-2
機能しないスソのトレクアルティスタ
新規加入選手を送り出す遅さ
ジャンパウロの哲学に選手がフィットするのに時間が掛るのは理解出来るが、負けては意味がない。
負けても良いから新規加入選手を最初からスタメンに送り出す強気を持って良いのではないだろうか?
また、トレクアルティスタにスソを置くのは諦めるべきだろう。
パケタに自由を与えたり、レオンの突破力を用いるのも良い。
このままではジャンパウロはもちろん、獲得選手全員にミラニスタから失敗の烙印を押されてしまう。
このような不満から、本当は記事の作成を見送りたかった次第である